活動をはじめて丸３年は経過しているでしょうか？？遠い昔のような一瞬のような。
美容師がアプリをつくるなんて、今思えばほんと無茶苦茶です・・・
こんなに大変な事と知っていたらきっとチャレンジしなかったでしょう。。まぁ逆に何も知らなかったからはじめちゃったのでしょう。
思い返せば色々な事がありました。あんな事やこんな事。
そしてついに・・・・
つ
い
に
アプリの正式版がリリースできました！
※アプリのwebページ→LiME(ライム)美容師のカルテ管理をスマホで便利に！
なんでそんな事を頑張ってるの？
かれこれ美容業界にお世話になり１０年になります。
そこでいろいろな事を感じてきました。そして前向きに現在の活動をしています。
美容業界はITテクノロジーでまた一歩前に進化すると個人的に確信しております。
集客・教育・経済の流れまで全てががらりと変わります。
今よりも素敵な世界を創造する為にはどうしたらよいのか？と行動して感じ、そして考え抜いた先にみえたのが今活動している事であり、作っているアプリにつながります。
※詳しい事は前に書いたコチラのブログに記載してあります→美容師がITベンチャーを起業した理由
仲間ってなんでしょうか？
活動をはじめた時は一人で、まずはMacBookを買う事からはじめました。
企画書の作り方もプレゼンの仕方もわからず、とにかく懸命に取り組んでみました。
いろいろなところに行ってたくさんの人の話をきき、まずは何ができるのか？を探す日々でした。
全く先が見えない中、なぜ続けられたのか。。。とっても謎です。
たくさんの出会いと別れを経験しました。
続けていくうちに応援してくれる方や手伝ってくれる方が増えていきました。
ひとりでやっていた期間があるからこそとても感謝が溢れました。
そして今はLiME制作に人生かけて挑んでくれている仲間がいます。
楽しい事を共有できるのが友達だとしたら、苦しい事を共有できるのが仲間なのかもしれません。
LiMEの仲間は僕にとって宝物です。
同じようなサービスでも志は同じ
美歴というアプリがあります。
石渡さんや藤波さんが作られているサービスで、LiMEとは似ているものかと思います。
以前ご挨拶させていただき色々とお話させていただきました。お二方に感謝です。
僕の個人的な考えとしては志は一緒であると勝手に解釈していて、どちらのサービスを使ってもらうにせよ大きな意味では最終的に美歴でもLiMEでも同じ使命を果たす事につながるのかなと思ってます。
もちろんLiMEチームやアプリを愛用して頂いている方の為にも売上をたててしっかり運営していく必要があるので、ぜひぜひLiMEを使っていただきたい想いは強いです。
ただ市場は切磋琢磨する事で活性化されるものなので広い視点でみた時には同じ志の似たサービスがあるのはとても良い事だなぁと思っています。
というかお二方ともホント素敵な方なんですよ。
こんな方達が使ってくれています
表参道や銀座に美容室を構えるapishでも使っていただいてます。
横浜店の店長で同期の荒川くんがずっとLiMEのアプリを使ってくれていて、そこからapish代表の網野さんに提案してくれました。
僕にとっては神様的な存在の網野さんと打ち合わせができ、そしてアプリの良さを認めて頂き、ホントに嬉しくなった瞬間でした。
apishに在籍中に美容師として褒められる事は一度もありませんでしたがw
※左から自分、代表の網野さん、同期で銀座店：店長のみっぽ、同期で横浜店：店長の荒川くん
それからapishではアプリの導入に向けて動いてくれています。
お世話になりっぱなしだったのにもかかわらず、LiMEまで使ってもらって感謝してもしきれません。。
※サロン単位で導入したいオーナーさんや店長さん、１０サロン限定で募集しております！もしご興味ありましたらぜひぜひ気軽にご連絡ください！→詳細はコチラ
また、一緒に美容師の独立支援コミュニティGoToday(webページ)を運営するオオイケさんもずっとアプリを使ってくれています。
フリーランスならではの意見を聞かせていただきアプリ制作にとても役立っています。
もともとブログで知っていたオオイケさんからある日突然Facebookで連絡がきて、「なんかブログで有名な方から連絡きた！うひょー」みたいな感じでした。
それからアプリ使ってもらったりサロン見学に来て頂いたりしていつのまにか仲良くなってました。
僕の話をずっと聞いてくれるよき理解者でございます。
いつもありがとうございます。
とにかく美容師のみなさんの助けがあって、ここまでこれました！
とても使いやすいアプリになっておりますのでぜひぜひ触ってみて頂きたいです。
カルテって・・・
顧客データやカルテデータって超大事なので、スマホが壊れたり紛失したりしたらデータも無くなってしまうのはありえないなと思いました。
そういった視点から、アプリのデータは自動でクラウドに保存され、大切な顧客データがきちんと守られるシステムになっています。
なのでスマホ端末を無くしても大丈夫なようにしてあります。
データも引き継げますし、セキュリティも万全です。
保存されるサーバーを構築していくのが思っていたよりすんごい大変で、ここまでのバックグラウンドを作るのに２年以上かかってます。
そんなこだわりを持ってアプリ制作を日々しています。
お金がかかる理由
スマホアプリ内にだけデータが保存される仕組みにするのは簡単ですし無料でアプリを配布できます。
でもそれだと大切なデータの引き継ぎができません。
クラウドにデータを保存するシステムにすると、どうしても運営費にお金がかかります。
アプリ開発には人件費やサーバー費用、セキュリティ強化など様々なお金がかかります。
ひょいひょいっと簡単に創れるものではありません。
Android版がリリースできるまでに、総額で１０００万はかかると思います。
そのお金はどうしてるの？と疑問になるかと思います。
お金はチームのみんなで出してます。
さらに無給で働いてます。
LiMEチームは全員アタマがおかしいのです。
ハサミと同じプロの道具
そんなカルテ管理のできる道具はプロにとってとても大事な道具です。
プロに提供する大切なアプリなのでこちらも責任持って制作しております。
そしてプロにはちゃんとお金を支払ってアプリを使って頂きたいなと思っております。
◆アシスタントプラン
１００人まで顧客登録ができる無料プランをアシスタントプランと名付けました。
僕にも美容学生だったり、アシスタントの時代がありました。
毎日勉強の日々でお給料も安く頑張っていました。
カットモデルや家族友達であれば、多くの美容学生やアシスタントさんが無料で使っていただけるとおもいます。
そんな人達には頑張って修行して頂き、アプリを無料で使ってもらいたいと願って１００人の顧客登録までは無料になっております。
１００人まで登録できれば例外はあれどほとんどのアシスタントの方は無料でお使い頂けると思います。
◆スタイリストプラン
１００人以上顧客登録ができるプランをスタイリストプランと名付けました。
スタイリストはお客様を責任持って綺麗にするプロフェッショナルです。
プロの道具としてしっかりとお金を支払って頂き使っていただきたいという想いから、１００人以上顧客登録ができるプランを５００円/月の有料プランにしました。
僕の周囲の美容師さんに聞いたところ、料金がかかっても気にせずに課金する意識の方がほとんどでした。
ですが、スタイリストだけどまだお金を支払える気持ちでない人も多くいると思います。
その境界線を越え、プロ意識や投資感覚を身につけて成長して欲しい。
そんな様々な願いを込めてアシスタントプラン、スタイリストプランという境界線をつくりました。
目指すは無料化！
どんなにいいシステムを作ったところで、運営費をまかなえなければ続けていくのは不可能です。
前述した通り、売り上げをたてないと前に進むどころか続けられなくなります。
潰れてしまえば全て意味がありません。
当面の運営資金はあるものの、永遠ではありません。売上をあげて収益化するのは必須です。
しかし、美容師さん達の日々の頑張りを僕はよく知っていますし少しでも負担軽減できればいいなと考えております。
そこで使用人数が増えるたびに料金が安くできるように運営をしております。
課金してくれる美容師さんが５０００人達成したら４００円/月、１００００人達成したら２５０円/月にできます。
そして最終的には無料化を目指しております。
ここで公言したからには実行するしかありませんね！
でも大丈夫。LiMEチームのみなさんにもご理解いただいてホントに目標にしている事なのです。
お願い
想いに共感してくれたかた、少しでもいいねって思ってくれたみなさんにお願いがあります。
ひとりでも多くの美容師さんにこのアプリを紹介していただきたいです。
今後、さらに素晴らしいアプリにする事を約束します。
みなさんのご協力が必要です。どうかよろしくお願い致します。
また、投資家やファンドの方で支援者を探しております。ぜひぜひご連絡、御紹介頂けると嬉しいです。
リターンを返せるように誠心誠意努めてまいります。よろしくお願いします。
美容業界にとって素晴らしいサービスを届ける会社に成長することを約束します。
必ず結果を出します。
ぜひともLiMEに力を貸してください。
より良い未来を願って。
LiME Inc. 古木数馬
＿ネット予約の受付がLiMEで、できるようになりました！＿
↓↓アプリのwebページです↓↓
↓↓アプリのwebページです↓↓
起業から今までのストーリーを書き始めました！ぜひぜひコチラもお読みいただけると嬉しいです！
こちらから
こちらから
