LiME株式会社とはどんな会社なのか?✂︎08

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2015年の7月頃、3人ではじまった会社運営で僕が最初にしたことはLiMEが成し遂げたい事や、なぜこの事業に取り組んでいるのか?を具体的に文章化する事でした。
 
会社の存在理由を言葉にすることは優先すべき重要な事柄なのではないか?と感じていたのです。
 
 
 
 
 
前回のエピソード07はこちら
 
 
 
 
 
 
 
 
LiME Inc.とは?
 
まず最初に言葉にしたのは、「LiME Inc.とは何か?」です。
(Inc.→会社って意味です)
 
原点となったのは、美容師の体験から発見したもの。
 
それは「芸術・センス・感性」と言ったものが数値化できるという事。感覚を科学できるという事です。
 
これを語呂のいい言葉に置き換えて
 
 
アートをサイエンスしよう!
 
 
としました。
 
この言葉が「LiME Inc.とは何か?」を一言で表しています。
 
 
 
LiME Inc.とは「芸術・感性・センス」といった複雑で感覚的に捉えられていたものを、テクノロジーによって科学的に応用する事で、誰でもシンプルに扱えるようにする集団なのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
どんな事をするの?
会社が「目指している世界観」や「夢」のことをビジョンと呼ぶそうです。そんなビジョンの話をします。
 
私達は感覚を科学する事により、誰もが 「今の自分に似合うもの」に簡単に出会える世界をつくりたいなと思っています。
 
今まで美容やファッションといったものが苦手で難しく感じられていた方々も、シンプルに簡単にビューティを表現する事が可能になるのです。
 
そんな世界を目指す為のビジョンをつくりました
 
どんな人でも美を簡単に表現できる世界を創造する
 
 
この言葉はどんな人でも、誰でも簡単に美を表現できる世界を描いています。
 
ポイントは誰でも綺麗になれる、美しくなれる世界ではないところ。「簡単に美しくなれる」がゴールではなく、「簡単に美を表現できる」がゴールなのです。
 
 
女性は美容との向き合い方で人生が変わります。
 
自分に似合うものがみつかれば女性は自然と輝きはじめます。輝いた素敵な女性が増えれば、男性もモチベーションが増してより仕事を頑張れるかもしれません。
そうやって経済が益々活性化されたり、色々な発展繁栄につながるかもしれません。そして幸せや豊かさにつながるかも。。。
 
そんな素敵なお力添えができたらなと思っています。  
 
 
 
 
 
 
 
 
使命は?
会社が「具体的に成すべき事」や「使命」をミッションと呼びます。
 
LiME Inc.の大きなミッションに
 
本質的な美の体験の提供
 
があります。しかし現実的には、美容プロの市場・労働環境が整っていないのに、本質的な美を届けるなんて難しいと思いました。
 
 
 
そこでさらに具体的な以下の3つに落とし込みます
 
⑴美容プロと人々がパーソナルに繋がれる仕組みをつくる!
美容師とお客様がパーソナルに繋がれる仕組みができる事により、既存の美容業界の流れが大きく変わると考えています。
 
 
⑵美容業界の集客・流通・教育のイノベーション!
このあたりも今の時代の流れを変える為に重視すべき対象だと考えています。
 
 
⑶美容プロの働きやすい環境の創造!
サロンワーク環境もテクノロジーを応用して改革できる部分があると思っています。例えばカルテ管理の現状は未だにほとんどの美容室が紙管理の状態です。
 
探す時にとても不便だし、無くなるし・・・ましてや個人情報を扱っててどこかにやっちゃうとかそのへんに置きっぱなしとか現代ではありえない状況です。
 
おじさん達はともかく、今の若い子たちをみていると。今後、未来永劫に渡り紙で管理し続けるのは、まずありえないと思っています。
 
 
 
上記の3つのミッションを達成する事で、大きなビジョン実現へと近づいて参りたいと思っております。
 
このようにLiME株式会社とはどんな存在なのか?を文章化しwebページに落とし込みました。
 
そんな2015年の7月頃でした。
 
 
 
 
 
 
 
未来の美容について
話はそれますが、美容市場においての私的な見解の未来予測を書きたいと思います。
 
今後、ロボット産業、AI等が発展する事により、美容業界の市場は拡大していくと考えています。
 
人類はロボットの発展で人間のやること(ロボットよりすぐれてるできる事)は減り、より重要な物事に時間をさけるようになる可能性があります。
 
歴史的な部分を観察してみると、人の美意識や美容文化は向上・発展し続けています。人は他にやる事が減り、豊かであると美しくなる為の行動をとるようなのです。
 
 
人類は長期的に見れば進化し続け、生活は豊かになり続けています。
 
 
VR(バーチャルリアリティ)の発展は美の重要性をより加速させる可能性があります。バーチャルで実在しない好みの異性とデートできるようになると、リアル世界で女性心理的に、美の重要度が増していくのではないかとイメージしています。
AR(拡張現実)で自分自身に対してフォトショップのように見た目の修正・装飾したりと美の表現の幅は広がるかもしれません。
 
リアルと拡張現実での美。その両面からの美しさが求められる時代もそう遠くないかもしれません。
 
電気からロウソクに戻る事のないように、スマホからガラケーに戻る事のないように、美しさを捨て、汚く醜くなる事はありえません。
 
人類が進化し、豊かになればなるほど、美容市場はさらに発展していくとそう考えられます。
 
私達LiMEは、未だ潜在的に眠る美容市場を広げる為に、そのハブとなれるよう目指して事業を推進しているのです。
 
 
 
 
 
 
 
次回は新たな二人との出会いのお話を書きたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
次のエピソード✂︎09はこちら 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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